月桃

月桃の分類学は決して進んでいるとは言いがたく、数種類の月桃まとめて月桃と呼ばれている事が多々あります。現在沖縄で確認できる月桃の仲間は、在来月桃、大東月桃、クマタケラン、アオノクマタケラン、キフゲットウ(外来種)があります。一部タイリンゲットウも台湾より持ち込まれているようなので、6種類のゲットウ(Alpinia族)を見る事ができるようです。

沖縄在来月桃

学名:Alpinia zerumubet

 

一般的に月桃と言う呼び方は、沖縄本島における在来月桃を指します。但し、沖縄の月桃も古い時代に持ち込まれた可能性が高く、琉球時代に沖縄本島に根ずいたと考えられています。沖縄では「サンニン」と言う愛称で(方言)で親しまれ、旧暦の12月8日に「カーサームーチ」と言うお菓子を月桃の葉で包み蒸して作るお菓子を作り子供の健康を祈願して家族で食べる風習があります。

大東月桃

学名:Alpinia zerumbet var.excelsa

 

北大東及び南大東島に生息する月桃で、背丈も大きく花弁も大きいのが特徴です。元々無人島だった両島には月桃は自生しておらず、人為的に持ち込まれたと考えられています。その根拠として島の月桃は全て3媒体であり、ワンクローンだった事がその理由です。これは人の手が加わっていなければこの結果になならないという貴重な発見です。持ち込まれた時期は100年前後であると考えられます。

※在来月桃とタイリン月桃双方の遺伝子を持っている。

タイリン月桃

学名:Alpinia uriensis .hayata

 

台湾で旧帝国大学の教授で早田文蔵氏によって発見されました。月桃の原産地を台湾であるという考えを唱える学者もおり、理由は遺伝子の多様性だと言っています。沖縄本島でタイリン月桃と言われれいるものは、大東島から持ち込まれたものをタイリン月桃と呼んでいると思います。

近年、琉球大学農学部の教授にもこの事を伝え、私たちと同じ認識を持っていただけるようになっています。


月桃はショウガ科花ミョウガ属で主に台湾を中心に自生しています。ハワイでも確認されていますが、持ち込まれた可能性は大きいのではないか、大海を隔てて多くの島で確認されるその訳は、薬効成分を利用したと考えている。

月桃の成長の早さや、丈夫な茎を利用し防風林として利用されていた歴史があります。現在沖縄ではあまり見られなくなりましたが、北大東島では今でも防風林として利用されている風景を見る事ができます。

また、月桃の特徴として、テルペン類(芳香成分)が複雑に混ざり合っており、特徴的な香りがあります。ユーカリの主成分である1.8シネールや、ティーツリーの主成分であるテルピネンオールなどが多く含まれていますが、そのほかに190種類以上の成分を確認しており、詳しい内容は資料請求して頂ければご提示いたします。

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